「確定申告期限に間に合わない…!」と思った時の対処法

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確定申告 間に合わない

さて、本日(3月15日)は確定申告の期限日ですね。

毎年、やろうやろうと思っていて、ギリギリになってしまう方も多いのではないでしょうか?

申告期限を過ぎると、青色申告の65万円控除が利用できなくなったり、延滞税がかかったり大きなデメリットがあります。

必ず、申告期限を守って確定申告書を提出するようにしましょう。

とはいっても、今日が申告期限ですからね。今日は「もう間に合わないかも…」と思っている方に、最後の手段をお伝えしたいと思います!

税務署の開庁時間を過ぎても大丈夫!

税務署の閉庁時間は17時です。

ですが、17時を過ぎてしまったとしても、諦めるのはまだ早いです。

実は確定申告は「発信主義」といって、郵送で提出した場合には消印の日を提出日とします。

したがって、24時まで営業している郵便窓口(ゆうゆう窓口)で提出すれば、17時を過ぎても期限内申告となりますよ。

 

また、e-Taxを利用できる方も、24時までに電子申告すれば期限内申告となります。

 

24時も過ぎてしまったら

24時を過ぎてしまって、ゆうゆう窓口が閉まってしまっても、まだ諦めてはいけません!

税務署にある「時間外文書収受箱」へ投函することで、期限内申告となる可能性があります。

時間外文書収受箱

時間外文書収受箱

というのも、16日の朝、税務署の職員さんが時間外文書収受箱を確認するまでに入っていた申告書は、前日に提出されたものとみなされます。

税務署の開庁時間は8時30分ですので、遅くともそれまでに持っていけば、期限内申告となる可能性があります。

 

残念ながら期限内に提出できなかったら

頑張ったけれども期限内に提出できないこともあるかもしれません。それでも、できるだけ早く申告するに越したことはありません。

期限後に申告する場合の注意点は、青色申告の特別控除65万円が利用できないという点です。

65万円の青色申告特別控除の要件の一つに「法定申告期限内に提出すること」というものがあります。したがって、期限後に提出する場合は、青色申告特別控除を10万円としなければなりません。

もし65万円を選択して提出してしまうと、本来の納税額より安く申告してしまっていますから修正申告の対象となります。

万が一、青色申告特別控除の額を間違って期限後申告してしまった場合も、できるだけ早く修正申告するようにしましょう。自主的に修正申告すれば延滞税だけで済みますが、税務署に指摘された後に修正申告をした場合には過少申告加算税も課されてしまいます。

 

まとめ

ちなみに、既に確定申告書を提出した方でも、提出後に間違いに気づいた場合には、改めて申告書を提出しなおしましょう。

申告期限内なら特に手続きをせずとも、最後に提出された申告書が正として扱われます。

この場合も、申告期限を過ぎてしまうと修正申告となり延滞税がかかってしまいますよ。

 

泣けど騒げど、確定申告は今日が期日です。諦めたらそこで試合終了ですよ。最後までねばって、期限内申告を目指しましょう!