28年度第2次補正予算ものづくり補助金の事前予告開始!経営力向上計画認定の準備を始めよう!

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28年度第2次補正予算ものづくり補助金の事前予告開始!経営力向上計画認定の準備を始めよう!

先日(2016年9月13日)、平成28年度の2次補正予算の成立を前提とした、「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援事業」(通称、ものづくり補助金)の事務局募集が始まりました。

今回のお知らせは事務局募集ですが、いつも通り、補助金の事前予告も併せて行われていますので、今回はその内容を簡単に見ていきたいと思います。

是非参考にしていただいて、補助金獲得の準備を進めていってください!

補助対象経費と補助上限額、補助率

まずは、皆さんが最も関心があるであろう、補助対象経費、補助上限額を見ていきたいと思います。ちなみに、補助率はどの区分であっても2/3以内となっています。

対象経費の区分

補助上限額
(補助下限額)

第四次産業革命型

機械装置費、技術導入費、運搬費、専門家経費

3,000万円
(100万円)

一般型

機械装置費、技術導入費、運搬費、専門家経費

1,000万円

(100万円)

小規模型

機械装置費、技術導入費、運搬費、専門家経費
原材料費、委託費、知的財産権等関連経費、クラウド利用費

500万円
(100万円)

 

表を見て分かるように、応募枠に応じて500万円から3,000万円まで用意されています。

そして、今回の募集がこれまでと違うのは、「経営力向上計画」の認定を受けて、雇用・賃金を増やす計画であれば、一般型の上限が2,000万円、小規模型の上限が1,000万円と、補助上限額が倍増(!)される点です!
ビズバ!では早くから「経営力向上計画」についてご案内していましたので、すでに経営力向上計画の認定を受けた方にとっては、大きなチャンスです!

また、先般の最低賃金引上げの影響を受ける場合には、補助上限はさらに1.5倍となるようです。

例えば、補助金の対象となる経費が他の区分に比べて広い「小規模型」で申請したとしても、経営力向上計画の認定、雇用増加、最低賃金引上げの影響、という3つに該当すれば、500万円×2×1.5で補助上限が1500万円まで引き上げられるということです。

「最低賃金引き上げの影響」の具体的な内容はまだ分かりませんが、少なくとも経営力向上計画の認定に向けた準備はもう始められます。

また、経営力向上計画認定のメリットの一つである、固定資産税の軽減を受ける場合には、工業会の証明書が必要となりますが、証明書の発行には2ヶ月ほどかかる場合があります。そのため、計画的な申請が重要となってきます。

 

人件費は補助対象外

また、前回同様、人件費は補助金の対象外とされています。

したがって、やはりサービス業というよりは製造業などの方が申請しやすいと思います。

製造業がものづくり補助金に応募する場合には、機械装置など新たな固定資産を取得することが多いと思いますので、この点からも経営力向上計画の認定を受けておくことが、メリットを最大限活かすポイントとなりそうです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

まだ、正式な公募要領が発表されていませんので、概略しか分かりませんが、少なくとも準備を進められることはできそうですね。

ちなみに、補助予定件数は約6,000件とのことです。

ものづくり補助金獲得のために早速動き出しましょう!

 

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