地方自治体に激震?!ついに「企業版」ふるさと納税開始か?

企業版ふるさと納税

ついにはじまる?「企業版」ふるさと納税

昨夜こんなニュースが飛び込んできました。

「官房長官 ふるさと納税の「企業版」創設を検討」

(すでに、リンクが切れてしまっていますが…)記事によると、菅官房長官が秋田市で行った講演の中で、「ふるさと納税制度」の企業版の創設について検討を進めていることを明らかにしたそうです。
今年末に決める2016年度税制改正大綱に盛り込み、同年度からの実現をめざしている模様です。

ふるさと納税の理念である「地方創生」は内閣の重要課題でもありますので、企業版ふるさと納税の創設は想定内の流れだとは思いますが、今回は号外として、この企業版ふるさと納税について考えてみたいと思います。

なお、ふるさと納税についてはこの他にも様々な議論が持ち上がっていますが、それについての所感はこちらの「ふるさと納税無料体験イベント 第1回「みんなのふるさと納税」開催レポート!」で述べておりますので、そちらをご覧下さい。

本稿では新しく企業版のふるさと納税ができた場合、現在の制度とどのように異なるのかについて検討してみたいと思います。

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「簿記の基礎」-ゆうちゃんと木村パイセンの簿記講座 第1回

ゆうちゃんと木村パイセンの簿記講座

簿記ってなあに?

ゆうちゃん
あ~あ…
パパはあんなこと言ってたけど、ほんとに私に経理なんてできるかなぁ…
絶対ムチャ振りだよね。こんな日は気分転換に散歩、散歩と。
木村パイセン
あ!ゆうちゃん!ゆうちゃんじゃない!
ひさしぶり~。
ゆうちゃん
あ!木村パイセン!ひさしぶりっ。
木村パイセン
どうしたの浮かない顔して?
ゆうちゃんはボクと同じ大学を卒業後、お父さんの経営する“カフェギャング”っていうカフェを手伝ってるんだよね。
ちなみに、ゆうちゃんは一つ年下なんだけど、ボクは一浪してるから、大学時代はボクと同級生で、その頃からずっとタメ口なのに、名前を呼ぶときだけ「パイセン」だなんて、敬ってんだか馬鹿にしてんだかわかんない呼び方をするんだよね。
 
 
ゆうちゃん
木村パイセンどうしたの?すっごい説明口調だけど?
木村パイセン
え??
ボク、今何か言った?
ゆうちゃん
…まぁ、いいわ。きっと、大人の事情ってやつね。
それより、聞いてよ。パパのカフェで経理をしてたパートさんが今月で辞めることになっちゃって、私が経理を任されることになっちゃったのよ。
私、経理なんかやったことないし…

取扱注意!ほんとは怖いマイナンバーの話

 

マイナンバー

いやおうなく高まるマイナンバー制度への注目

日本年金機構のコンピュータがウイルスに感染したことによって、個人情報が流出したことが明らかとなり、マイナンバー制度移行に対する懸念が高まっているようです。

ビズバ!では以前「超速報!マイナンバー制開始で200万の罰金の可能性も!」にて、いち早く法人向けのマイナンバー制度について解説いたしましたが、ここで一度マイナンバー制度について個人向けの情報をまとめておいた方が良いと判断し、緊急に書き下ろします。

行政には情報セキュリティ管理、教育を徹底してもらいたいものですが、私たちは私たちでマイナンバー制度についてしっかり理解し、あわてることの無いよう準備しておきましょう。

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いまさら聞けない美術品の減価償却

象と鯨図屏風

美術品も減価償却?

先日、サントリー美術館に若冲と蕪村展を観に行ってきました。 この展覧会は、伊藤若冲と与謝蕪村という同い年の絵師の作品を人物、山水、花鳥などの共通するモチーフによって対比させながら紹介するという凝ったものでした。 その中でも本稿冒頭に掲載している若冲「象と鯨図屏風」は、ぬいぐるみのような象と雄々しい鯨の対比が印象的で、またその大きさにも圧倒され、しばらくその前から動けないほどでした。 もう少しこの作品については語りたいのですが、残念ながらそれは本稿の主旨ではありませんので、またの機会に譲りたいと思います。 さて、この展覧会が行われた美術館は、飲料メーカー「サントリー」の公益財団法人、サントリー芸術財団により運営されています。美術館の所蔵品はこの法人の財産とされています。 また、こういった特殊なケースに限らずとも、応接室などに絵画や彫刻などが飾られている場合も少なからずあるのではないでしょうか。 これらの美術品は明らかに有形固定資産ですので、会計を少しでもかじっていれば、これらの資産について減価償却すべきか否かという疑問が浮上してきます。 本稿ではこのような、会社が所有する美術品等の取扱いについて解説いたします。 続きを読む

ふるさと納税無料体験イベント 第1回「みんなのふるさと納税」開催レポート!

みんなのふるさと納税(ロゴあり)

去る6月14日、ふるさと納税無料体験イベント「みんなのふるさと納税」無事終了いたしました!

皆さんこんにちは!

本日は2015年6月14日に行われた、ふるさと納税を無料で体験できるイベント「みんなのふるさと納税」のレポートをお送りしたいと思います。

ふるさと納税、皆様ご存知でしょうか?
ふるさと納税は、地方自治体へ寄附をすることによって、皆さんの所得税や住民税をその分安くし、さらに、地方自治体から特産品がもらえるという制度なのです。
詳しくは、こちらの「税制改正で益々お得に!ふるさと納税のメリットとデメリット」をご覧くださいね。

ところで、読者の方の中には、僕のように地方から上京してきた人もたくさんいると思います。

皆さんが子供の時に遊んだブランコや滑り台も税金で賄われています。
でも、僕のように上京した人間は、あれだけブランコで遊びながら、地元の自治体には税金を払っていないんですね。

ふるさと納税というのはこのように、子供の時は生まれ育った地域で税金の恩恵を受けながら、いざ働きだし納税者となったときには都会へ納税しているという格差を是正するために設けられた制度なんです。

納税者としてふるさとへ恩返しをするための制度として、ふるさと納税が制定されたとも言えますね。

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サラリーマンのための住宅ローン控除【条件、控除額と手続】

住宅ローン控除

マイホームを買うと税金が安くなる?サラリーマンのための住宅ローン控除

本日はマイホームを購入したサラリーマンの方のために、とってもお得な住宅ローン控除についてお話しようと思います。

住宅ローン控除についてなんとなく聞いたことのある方は多いと思いますが、この住宅ローン控除、正式名称は「住宅借入金等特別控除」と言う税額控除項目です。

住宅ローン控除を適用するには確定申告というやっかいなハードルが待ち受けていますが、住宅ローン控除は所得税や住民税を直接減額できる大きな節税手段ですので、是非とも使いこなして欲しいと思います。

なるべくわかりやすく、丁寧に説明していきますので、安心してお読みください!

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うわっ…私の年収(から計算される源泉徴収税額)高すぎ…?

源泉徴収票

 

源泉徴収票とは

サラリーマンなどの給与所得者の皆さんが、毎年会社から受け取る源泉徴収票。
この源泉徴収票は、給与等の支払をする者、つまり会社等が、給与等の支払額と源泉徴収(給料から天引き)した所得税額を証明する書面です。

会社は1通を給与所得者の皆さんに交付するとともに、もう1通を税務署に提出しています。また、これらのデータは皆さんがお住まいの各市区町村にも送られ、各市区町村はそれをもとに住民税を計算します。

源泉徴収票は翌年1月31日までに交付すれば良いため、多くの場合、12月または翌年1月の給与明細か12月の賞与明細と一緒に渡されることが多いと思います(最近では会社のイントラからダウンロードする形式で交付する会社も多くなってきました)。

本稿ではこの源泉徴収票の見方を詳しく解説していきます。
皆さんの収入や納税額を証明する大切な書類ですので、この機会にその見方をマスターしてください!

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私の住民税はいくら?住民税の計算方法と納付方法

 

住民税

住民税とは

一般的に、「都道府県民税」と「市区町村民税」との2つを総称して住民税と呼びます。

なお、地方自治体からの行政サービスは、個人だけではなく法人も同じように享受しますので、住民税は個人、法人どちらも対象です。
個人に課されるものは「個人住民税」、会社等の法人に課されるものは「法人住民税」と呼ばれていますが、本稿では、個人住民税にフォーカスして説明をしていきますので、以下、単に「住民税」と言った場合には、個人住民税を指します。

住民税は、1月1日に住所がある自治体(都道府県や市区町村)に収める税金で、前年の1月1日から12月31日までの1年間の所得に対して課税される「所得割」と、所得金額にかかわらず定額で課税される「均等割」があります。

前年の所得に対して課税される点について、サラリーマンの方はあまり気にする必要はないかもしれませんが、毎年収入の変動する個人事業主だと少し注意が必要です。

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保存版-迷える個人事業主に贈る、確定申告の税額控除全項目

所得税税額控除

税額控除使ってますか?

個人事業主の方が確定申告で悩む項目に所得控除と税額控除があると思います。

どちらも要件が複雑ですので、これらの特典を利用せずに申告している方も多いのではないでしょうか?
しかし、所得控除も税額控除もとっても効果的に節税手段ですので、是非この機会にマスターして上手に節税して頂きたいと思います。

前回は「保存版-迷える個人事業主に贈る、確定申告の所得控除全項目」と題して(似たタイトルですみません…)所得控除の解説をしましたので、今回は税額控除についてご説明したいと思います。

複雑な論点ですがなるべく分かりやすく説明していきたいと思いますので、是非、所得控除と同様、税額控除も有効活用してください!

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ふるさと納税イベント「みんなのふるさと納税」開催決定!

みんなのふるさと納税

※本イベントは終了いたしました。たくさんの方のご参加ありがとうございました。
開催レポートは、第1回「みんなのふるさと納税」開催レポート!をご覧ください♪

次回開催のお知らせはビズバ!のFacebookページで行いますので、この機会に是非「いいね」して情報をお受け取りください!

無料 ふるさと納税イベント開催!

税制改正によりますます注目が集まるふるさと納税ですが、もっと皆さんに活用していただきたいとの思いから、ふるさと納税サイト「さとふる」さんとビズバ!合同で、ふるさと納税を体験していただけるイベント『みんなのふるさと納税』を開催することとなりました。
しかも、無料です!

当イベントでは、ビズバ!を運営する会計事務所シンシア所属の税理士の説明の後、参加者のみなさんに限度額を計算していただき、ふるさと納税を簡単に行える「さとふる」を使って、実際にふるさと納税をしていただけます。

イベント会場には税理士と、ふるさと納税サイト「さとふる」の担当者が立ち合い、参加者の皆様をサポートしますので、これまでふるさと納税を利用したことがない方も安心して体験していただけますよ。
もちろん、年末調整や確定申告で困ることのないように、手続面についても詳しく説明させていただきます!

以下、開催概要です。是非、ご参加ください!

「みんなのふるさと納税」開催概要

■開催日時
2015年6月14日(日曜日)
15:00~17:00

■開催場所 CASE shinjuku 
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-28-10 三慶ビル4F

■プログラム 
15:00~15:20 ふるさと納税の概要と限度額の計算
講師:ビズバ!編集長 公認会計士・税理士 大野修平(会計事務所シンシア)

15:20~15:40 さとふるの説明
講師:株式会社さとふる ふるさと納税担当

15:40~17:00 ふるさと納税体験スタート
実際に皆様にふるさと納税を体験してもらいます!

■参加費用
無料

■定員
70名

■イベントの詳細およびお申込はこちら
http://minfuru.peatix.com/